さくらインターネットのVPSを使ってみた


さくらインターネットがVPSサービスを開始しました。
さくら、仮想専用サーバサービス開始--「KVM」で完全仮想化実現 - CNET Japan

なんと月額980円というから驚き。
まだ日本でVPSを提供してなかった頃、同様のスペックで2,980円くらいした気がする・・・。時代は進んでますね。
ハイパーバイザとして(と言っていいか分からないけど)
KVMを使用しているため、安価で提供出来るのではないかと予想。

さくらの代表取締役ブログに以下のような記載がありました。


「さくらのVPS」を使ってみる - さくらインターネット創業日記

ハイパーバイザーは、巷の格安VPSで多く利用される、VirtuaozzoやOpenVZ、Xenの準仮想化と異なり、KVMで完全仮想化になっています。
完全に512MBの実メモリを割当しますから、ホストOS側でスワップされずパフォーマンスが低下しないですし、ゲスト環境側でスワップを用意することも可能です。

実メモリは、ゲストで必要とするメモリ容量の1.5倍?2倍程度を搭載しています。
というのは、ホストOSのメモリの2/3以上をゲストに割り当てると、過負荷時のレスポンスが急激に悪化したり、不安定になったりということが言われており、当社でも再現されているので、余裕を持った設計にしています。
さらに、ホストOSのメモリの余裕を持たすことで、ディスクI/Oも劇的によくなります。
ゲストOSのスワップ時でも、ホストOSのキャッシュに入っていれば、メモリの延長上といえるかもしれません。

このように、100Mbpsインターフェース、20GBのHDD、2 CPU、512MBメモリといっても、同種のVPSサービスとは一線を画します。


という訳で、今なら2週間お試しサービスを利用できるとの事なので
早速使ってみる事にしました。(昼休み中にね笑



まずはサービス仕様(スペック)

さくらのVPSスペック
項目 スペック 備考
OS CentOS 5 x86_64 OSの選択はできません。将来は選択できるように対応予定とのこと
CPU 2コア cat /proc/cpuinfoをすると、Core 2 Duoと出て2コア。ホスト側は、QuadCore Xeon
メモリ 512MB
HDD 20GB
ログイン方式 SSH
回線 100Mbps共有回線 物理サーバは1Gbpsでバックボーンネットワークに接続。 (試用期間中: 2Mbps)
データ転送量 無制限
固定IP IPv4アドレス×1個
月額費用 980円 初期費用無料
仮想化技術 KVM スワップが使える

やはり980円だけあって、仮想サーバのスペックはあまり高くありません。

あまり重い処理をするサーバとしては使えなさそうですが
WEBサーバはSMTP、POPなどなどのサーバとしては使えそうですね。



各種コンソール


最低限困らない程度の各種コンソールが用意されています。


契約者画面

f:id:p_r_party:20100902131840p:image

まずは契約者画面。ここからコンソールに入ります。


VPSホーム

f:id:p_r_party:20100902131841p:image

仮想サーバの起動、停止、再起動と、以下リソース情報の参照を見る事が出来ます。

※それぞれ1日/1週単位で。


リモートコンソール

f:id:p_r_party:20100902131842p:image

続いてリモートコンソール。WEBベースのコンソール(仮想サーバのシリアルポート経由)が用意されています。
ってか、Flashじゃない事に感動した。本当にWEBベースなんですね。偉いよさくら!

ただ難点として、使い勝手が悪い。すぐハングする。
みなさんWEBコンソールは使わず、素直にSSH使いましょう。
で、SSHDが落ちちゃったりファイアーウォール設定にしくじった時はこれを利用するという事で。


OS再インストール

f:id:p_r_party:20100902131843p:image

最後にOS再インストール画面。何かあった時の最後の砦です。
実際にOSの再インストールをおこなってみましたが、1分程度で再インストールが完了しました。



昼休みが終わるので


そろそろ仕事に戻ります。時間があったらもうちょっと遊んでみようかなと。

追記

さくらのVPSで、皆さんrootのパスワードが解らないのか
さくら vps パスワード でこの記事へ来られる方が意外と多いので追記。

rootのパスワードは登録完了メールに書いてます!

以上