いま流行の自炊を企てる(まずは序論)

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いま巷では「自炊」が流行っている訳ですが、自分もそれに興じてみようかと画策している。

自炊ってなに?

「自炊」というのは、世間で一般にいう「自分で飯を炊いて食べること」をさすのではなく、「自分の本を自分で電子書式化すること」をさす。全然電子書籍化と関連の無いような言葉に思える「自炊」だが、これは元々「自吸い」という言葉を元とした当て字。

書籍の電子化の際、データを「自ら吸い込む」ことから「自炊」と呼ばれるようになった

自炊 (電子書籍) - Wikipedia

わかりずらいなーと思うけど、あれだよね。DQNネームの「矛伴目途(ムハンマド)」とかよりは全然マシなレベルだよね

自炊の目的は確認色々あると思うのだけど、自分の場合は部屋のスペースを圧迫している本たちを、少しでも減らす事が目的。で、この記事の目的は、自炊のメリットデメリットを考えることではなく、あくまで手段を考えること。参考として他サイトの意見をのせるけど、必要以上言及しない。だって書く量が大量になっちゃうから面倒くさいし。だれも読む人いないし。


自炊ってどうやってやんの?

用意するもの

  • 自炊する本
  • 裁断機(or ローラーカッター)
  • スキャナ
  • 本を裁断する勇気

自炊の流れはこんな感じ↓↓↓↓↓↓。

1.本を調達する


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 まずは本を調達する。自分の持っている本を犠牲にするもよし、念のためブックオフで100円程度の本を買ってくるもよし、本屋に行って犠牲者を選び「お前も電子本にしてやろうかぁッ!」デーモン閣下風に言って楽しむもよし。とりあえず選ぼう。


2.本を裁断する


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 本を裁断しよう。本の裁断方法は2通り。「裁断機」を使う、もしくは「ローリングカッター」を使う

イメージはこんな感じ。

巷の安い裁断機やローリングカッターは、本を3〜40ページにばらして裁断しなきゃいけないものが多いらしい。でもこのムービーみたいに、ガリガリバッサーって一発で裁断したいもんだよね。


3.スキャンする

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裁断した本をスキャナでスキャンしていく。一般的な家庭用スキャナだと、1ページずつ裏表をスキャンして・・・ってのを繰り返さなければならないので、1冊スキャンするのにまぁ丸1日くらいかかるでしょ。
そこで・・・、なかなか便利なものが売られているもんです。
ドキュメントスキャナと呼ばれる、書類を高速でスキャンするために生まれたスキャナが。

こんな感じ。

スキャンしたら自動的にPDFになっているらしいよ。便利だね。


4.スキャンしたPDFを校正、転送

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スキャンしたPDFを校正する。

例えば

  • 傾きを治したり
  • ページを補正したり
  • OCR(文字認識)したり
  • 目次をつけたり

ここに手間をかければかけるほど、自炊効率がおちそうですね。
作成したPDFは(iPadの場合)iTunesなどを利用して本体に転送しちゃいます。

ちなみにiPadで読書する諸氏は、デフォルトのiBook等のリーダーを使って電子書籍を読む事が可能。
ただし、使い勝手等からみると以下のi文庫HDが使い安そう。

screenshoti文庫HD

比較は以下。

screenshot[D] i文庫HDとiBook - Drift Diary XV


5.自由気ままな電子書籍の世界へ

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自炊の電子書籍を得たあなたは、翼を得たも同然。レッドブル並みに。iPad等のTabletを使って電子書籍を持ち出せば、いつでもどこでもあなたの本棚が目の前に。

  • お気に入りのカフェでアイスキャラメルマキアートを飲みながら読書するもよし
  • お気に入りのアロマを焚きながらバスルームで読書をするもよし

※写真は参考です。

好きな時に好きな場所で、新時代の読書体験をしましょう。

ところで、日本の出版業界が電子書籍に折れたタイミングで、電子書籍ベースでの出版が始まるだろうから、自炊の必要性ってがた落ちするよね。


機器選定

本当はここがメインだったのだけれども・・・。力つきた。。。
また次回。


(参考)自炊のメリット・デメリット・リスク

メリットデメリットについては以下の記事が詳しい。その内容を引用して終了。

メリット7点

screenshot600冊以上の本を電子化した私が答える"自炊"Q&A「裁断・スキャンはどうやって?」「メリットは?」に答えます

① 場所をとらない
② 容易に持ち運べ、クラウドも利用できる
③ 劣化したり破れたりしない
④ 片手でワンタッチで読め、拡大・縮小も可能
⑤ 整理・分類がしやすい
⑥ 検索などで取り出しやすい
⑦ デバイスやアプリとの連携により、便利な使い方ができる


デメリット・リスク5点

screenshot本を自炊(電子化)する場合に考慮すべきデメリットとリスク5つ

① 裁断機、スキャナーを揃えるお金がかかる
② 裁断・スキャンに労力がかかる。めんどくさい
③ 本を裁断するときの罪悪感
④ 本の手触りが失われ、(人によっては)「読書体験」が薄まると感じる
⑤ 本を捨てた後にデータが消えてしまうリスク

特に気になるのがデメリットの④。やっぱり、本を持ちながら読書する「あの感覚」が無くなってしまう事に、とても大きな不安を感じる。本を持てないという事は、「パラパラ」と前のページを見たり、突然目次に戻って振り返ってみたり等々…ができなくなってしまうという事。
自炊した後の電子書籍iPadのリーダーで読む時に、↑のような事ができるのか非常に不安。



自炊、周りからは反対されているのだけれども

「一回やりたくなったら、やらなきゃ気が納まらない!!!」

さて、年末にでも買おうかな。